旦那の連れ子がADHDとわかった日!

旦那の連れ子の男の子が、大人の発達障害のADHD(注意欠陥多動障害)だと診断されちゃいました( ̄□ ̄;)

その子は、もう24歳なんですが、就職していません。コンビニバイトは3年ほど続けていたのですが、仕事上のミスが頻繁になり、辞めざるを得なくなったようです。最近は半年ほど、半ば引きこもり状態でした。

何の花かわからないまま、玄関に飾っています。

連れ子の男の子は、大学にも行っていました。

旦那曰く『小、中、高と常に最下位レベルの成績だった』とのこと。

そんな子でも高校に行けたのは、塾の先生の知り合いが、奈良県下の私立高校の先生だったらしく、塾の先生のプッシュもあって、何とか高校に入れたそうです。なんと、大学にも入学しています。名前さえ書けば合格するような大学だったようです。

大学は2年で中退し、希望してIT関連の専門学校に入り直しますが、勉強についていけずに3年かかって卒業しただけに終わりました。

旦那の嘆きは、私立高校、大学、専門学校で使った教育費!!『すべてが無駄だった』とぼやくことしきり・・・

実は、連れ子の女の子も大学中退して、別の大学に行き直したんですが、卒業単位が足りずに除籍になっています。もう、嫁いでいるので、「終わり良ければすべてよし」かなぁ、とも思いますが、旦那が2人の子に使った教育費は半端な数字ではありません。

教育費の返還を子どもに求める親はいませんが、旦那の誕生日に細やかなプレゼントくらいあってもいいのにな、と常々思います。ここら辺は旦那がかわいそうになります。

なぜ24歳までADHD(注意欠陥多動障害)がわからなかったのか?

連れ子の男の子は、800gほどの超極小未熟児として生まれたそうです。

未熟児だからADHDになったのではありません。ADHDは『本人の努力の有無の問題ではなく、脳機能の発達のアンバランスから生じるもの』だそうです。

『発達障害は、生来的な特性、生まれ持った発達上の個性、特性があることで、日常生活に困難をきたしてしまった事態』なんだそうですが、ある人の特性だけをもって障害とは言えないそうです。

特性のために、社会に適応できない困った言動が大きく浮かび上がった時点で、発達障害かもしれないとなるようです。

旦那に聞いたところによると、男の子がまだ小学生の頃に奈良県にある公的なリハビリセンターに何度か行ったようです。男の子の挙動が周囲と比較しておかしいと感じたのでしょう。何度通っても『単なる経験不足』と結論付けられたようです。

最近でこそ、成人の発達障害を含めて、ADHDは目立ってきましたが、昔はそれほどの研究はされていなかったようです。子どものADHDと言えば、授業中に教室の後ろを走り回ったり、授業の間だけでも椅子に座っていられない等の話を新聞で読んだことがあります。

ですので、連れ子の男の子も、今なら正確な診断がされたと思いますが、昔のことで見過ごされ、やっと24歳になってADHDがわかったのだと思います。

でも、男の子は、いわゆる多動というのはありません。もちろん、凶暴でもありません。ただ、注意力や集中力、あとコミュニケーション能力がちまたの24歳と比べると確かに低いと思われます。まだ、『おぼこい』感じです。

自分に注意が向かないので、この前なんかは累積100万円ほどの借金を作っても、「何とかしなければ」という視点がなく、仕方なく旦那がすぐに全額返済をしました。

もっとも、その借金がわかったのは、私が間違えてハガキを開いたからですが。間違えてよかった。クレジット会社からの督促状でした!

ADHDの連れ子との今後・・

連れ子の男の子は、宇治市内の総合専門病院のデイケアに通っています。種々のプログラムを経て、遅ればせながら社会性を身に付けるためです。

総合専門病院には、最初は旦那が連れて行きました。100万円の借金を返済するから、病院に行くぞ、と言って。そこで、ADHDと診断されたのです。

入院したり、薬を飲んだりということはありません。もちろん、突然人に襲い掛かる、といったような事件とは無縁です。現に、私の娘とは本当に仲が良く、娘も「にいにと遊ぶ」と毎日のように言っています。旦那よりも、にいにの方が好きかも^^

苔の上に小さな薔薇。庶民の楽しみ!

ただ、最小限のコミュニケート能力や注意力がないと、社会人としての生活に支障が出てしまします。デイケア通いは1年ほどは続きますが、その間になんとかルーティンワークくらいはできるようになってほしいものです。娘と同じで、まだまだ先は長いε=( ̄。 ̄;)

※なお、しばらくの間、連れ子の男の子の郵便物は旦那が開封するそうです。ちょっと怖いですから。

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