住宅街で近所のバーベキューの煙は我慢するのが良き隣人の姿か?

またまた、やらかしました。アホ集団が住宅街での煙モクモクバーベキューを( ゚Д゚)!!
私は以前に注意したことがあるのですが、そのときは夜の9時を過ぎてもうるさかったからです。
注意したときの顛末はこのとおり

つまり、今後一切この住宅街でバーベキューはしないようにって注意の仕方ではなかったのです。

でもですねぇ、そのとき言ったんですよ。
「近隣の者はあなたがたが好きにやっている煙を甘受しなくちゃいけないの?」って。
この主張をもっと声高に言うべきでした。

そこで、住宅街で初夏や秋口にバーベキューをされるときの弊害についてちょっと考えてみました。

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住宅街のバーベキューですが、初夏や秋口は近所は網戸で涼を取っていますよ!

ここがポイントなんです。網戸のときの煙被害です。

猛暑日が続く真夏や厳寒の日々が続くときは、どの家でも窓を閉め切って、エアコンなり暖房器具をフル回転させています。
つまり、煙が外から入ってくる要素は少ないんですね。

でも、5月や6月、9月や10月頃って、網戸状態にして自然の風を入れるのが、ごくごく普通に行われていますよね。自然の涼風って本当に爽やかで体に心地いいですから。

そんなときにですね。
もうもうとしたバーベキューの煙が家の中に入ってきたらどう思いますか?

『近所で楽しいことをやっているのだから隣人としてはここは我慢するべき。汝、隣人を愛せよ』なんて気分になれますか?
そんな奇特な人は世界中探してもいないと断言できます。

傍若無人なふるまいは、どんな宗教でも許容範囲にはないと思うのですが。

住宅街でのバーベキューの煙は我慢する義務はあるのか?

バーベキューの煙や臭い、騒音に対する罰則と民事裁判について

端的に適用されそうなものと言えば、軽犯罪法しか考えられません。
もっとも、住宅街BBQ のアホ集団とトラブルになれば、暴行・傷害などによって刑法の適用の余地もありますが。

バーベキューの騒音について

軽犯罪法1条14号
十四 公務員の制止をきかずに、人声、楽器、ラジオなどの音を異常に大きく出して静穏を害し近隣に迷惑をかけた者

これって、例えば住宅街バーベキューであまりにもうるさいときに警察に通報して、警官が制止しても言うことを聞かなったときなどのことです。

でも、かけつけた警官が即座に軽犯罪法違反だとして検挙することはまずないんですよ。
基本的に民事不介入ですので、騒いでいる連中を注意して終わりになるでしょうね。軽犯罪法のこの条項を適用して検挙なんて、ホントによほどの場面です。

バーベキューの煙や臭いについて

BBQの煙や臭いを取り締まるような処罰規定はありません。
ただ唯一、引っかかりそうなものとしては・・

軽犯罪法1条9号
九 相当の注意をしないで、建物、森林その他燃えるような物の附近で火をたき、又はガソリンその他引火し易い物の附近で火気を用いた者

まぁ、無理でしょう、この条項の適用は。条項自体の内容が抽象的ですし、いくら住宅街バーベキューをやらかすアホ集団でも、周囲に燃え移らないような一応の注意はしていると思われるからです。

そもそも、自分の家のすぐそばでバーベキューをやらかしているわけですから、バーベキューコンロなどの熱源(炭火など)は建物から割と遠ざけていますよね。

軽犯罪法適用の場合の罰則とは

軽犯罪法の2条に記載があります。

軽犯罪法2条
第二条 前条(第一条)の罪を犯した者に対しては、情状に因り、その刑を免除し、又は拘留及び科料を併科することができる。

実際問題として、軽犯罪法違反の罰則適用の場面は、ほぼないと思われます。

では住宅街バーベキューで被害を受けたとして民事裁判は成り立つのか?

通常の住宅地でしたら、毎週のように煙モクモクバーベキューの被害に遭っているとしたら受忍限度を超えるでしょうね。受忍限度を超えるということは、損害賠償の対象になり得るということです。

騒音計などで記録して、写真撮影(最近でしたら動画をこっそりと)もしておきましょう。さらに臭気計での調査も行うべきですね。また、警察に騒音のたびに通報してもいいでしょう。

そのような記録が大切な証拠になるからです。通常の損害賠償請求で、その損害の立証責任は被害者側にあるためです。『臭かった、うるさかった、煙い』という主張だけでは裁判は成り立ちません。証拠集めが大事です。

たとえ、住宅街迷惑バーベキューの頻度が少ない場合でも(月に2回くらい)、アホ集団がBBQをやらかすたびに部屋に焼肉の臭いがこもる、洗濯物に臭いが移る、なんてことがあれば、BBQをされる前と後の臭いを臭気計で計測しておくのが有効ですね。頻度じゃないんです。迷惑バーベキューでどれだけの被害があるのかが立証されればいいのですから。

思うに、食べたい、騒ぎたいという本能というか快楽という欲求を追い求めるのは、もちろん自由です。

ですが、『俺が快楽を追求しているんだから、隣人であるお前らは耐え忍ぶべきだ!』なんて理屈は通りません。

何で他人の快楽追及の犠牲にならなくちゃいけないんだ、と思いませんか?

さいごに

普通の感覚の人であれば、住宅街で近所迷惑になることはやりません。

音であれ、臭いであれ、それが近隣の人の迷惑になるかもしれないってことには敏感なはずです。そう、それが大人なんですね。

つまり、住宅街で平然と煙モクモクバーベキューをやらかすアホ集団は大人じゃないんです。
でも、よく見ると小学生だけでBBQをしているんじゃなくて、姿は立派な大人のようです。

大人の着ぐるみ?なんてついつい考えたくなるようなアホ集団です。
そう、アホを相手にするのですから、抗議は正攻法でやりましょうね。

警察や弁護士さん、使えるものはどんどん使っていきましょう。
決して1人だけで抵抗しないでください。相手はアホですから本当に危険です。
なんたって、大人の姿をした、脳みそ幼児集団ですから。

また、泣き寝入りもよしましょうね。
あなたの住むところなんですから、平穏な環境が当たり前ですよ。

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