マンションやアパートの水道の元栓はどこ?水廻りのトラブルのときに!

生活において水廻りはとても大切な場所です。
あって当たり前、でもトラブルがあると困るのも水廻りではないでしょうか。

でも、生活している限り、水廻りのトラブルに見舞われることはゼロではないと思います。(そう、確実にトラブルはあります!)そんなとき、とっさに行動できるのか?

意外と難しいのではないかと思います。

そこで、水道屋で電話受付業務をしていた私が、水廻りの修理の時に大切な「元栓の位置」についてお話しします。

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水道の水漏れやトラブルの場合は、何より水を止めることが重要!

「トイレの水が止まらない!」
「すごく寒かった日の翌朝、外の水道を見たら水道が壊れて、ずっと水が出っ放し!」
「キッチンの水道の根元からちょろちょろと水が出ている・・・」
生活をしているとそんなトラブルに遭うことがあるかもしれません。

私が水道屋で電話対応していたときも、そういった内容の電話はよくありました。
皆さん「すぐ何とかなりませんか?」とおっしゃいます。
もちろん、それが当然の反応だと思います。私がその方の立場なら絶対そう言います。

しかし、実際問題として修理の業者がすぐにお伺いできるとは限りません。
そういった場合、受付の対応としては、「まず、水道の元栓を止めてください。」とお話ししていました。

そのまま流れっぱなしになっていると、水道の料金も加算されますし、トラブルが広がることが多いからです。修理の業者が着くまでの応急処置という形です。

各水廻りでそれぞれの蛇口の奥に栓があり、修理などを行うときは、その止水栓を閉めることで水を止めて修理を行います。キッチンの水道のトラブルであれば、キッチンの止水栓を、トイレのトラブルであれば、トイレの止水栓を止めるという具合です。

止水栓には、蛇口の形になっているものや、ドライバーを回して止める形のものなどがあります。どちらも簡単に閉めることが可能です。

もし、「止めてください。」という指示があり、トラブルの箇所が分かる場合は、それぞれの水廻りの水道をたどってください、止水栓を見つけられると思います。まずは「止水栓で水道をとめる」ことが重要となります。

水廻りのトラブルで個別の元栓が見つからない場合は?

個別の止水栓が見つからない場合は、元栓を閉めることで水を止めることができます。
元栓とは、文字通り元の栓。

これを閉めることで、家中の水を止めることができます。
逆に言えば、これを止めてしまうと、家じゅうの水道が使えなくなってしまうので止めるときは注意が必要です。

元栓を止めるときは、水廻りのトラブルで修理をする際の他、アパートなどを退去するときに、元栓を閉めるよう指示されることがあります。ですが、元栓を閉める機会はそれくらいです。頻回に閉めることがないのでお気をつけください。

戸建ての元栓は、通常、水道のメーターボックスと言われる四角の箱の中にあります。水道のメーターボックスの場所は、覚えていて損はないので、探しておくとよいと思います。

住んでいる地域によって違いはありますが、青のプラスチック製や鉄製のフタをめくると水道のメーターがあり、その付近に止水栓があります。元栓の形状に違いはありますが、時計回りに回すことで止めることができます。

メーターボックス内に元栓がない場合もありますが、そういったときは近くに丸い鉄のフタがあり、そこが止水栓である場合もあります。月に1回の水道料金を調べるときに、検針員の方に聞いてみてもよいかと思います。おそらく、教えてくれるはずです。

マンションやアパートの水道の元栓の場所は?

マンションなどの共同住宅の場合は、メーターボックス内ではなく別の箇所に水道の元栓があります。

共同住宅の元栓は、玄関ドアに向かって左右どちらかにある金属製の扉(パイプスペース)の中にあります。扉を開けると、下の方に水道のメーターがあり、そこから出ているパイプの前後をたどると、バルブやコックといった形状のものが止水栓となります。

右に回すと閉めることができます。
逆に左に回すと開けることができます。
例えば、入居時に「水道の開栓はご自身で行ってください」と言われた場合は、玄関ドア付近の扉を探してみてください。左に回すことで開栓することができます。

築年数の経過している共同住宅では違う場所にある場合もありますので、玄関付近を探してもボックスが見つからないなどの場合は、管理会社に問い合わせをされるといいと思います。

入居する際に、止水栓の場所を確認しておくと、いざという時に心配はないと思いますので、ぜひ入居時には、元栓の場所を確認してください。
(大半が玄関付近ですぐ見つけられると思いますので、大丈夫だとは思いますが。)

さいごに

水廻りのトラブルの際に重要な元栓の止め方、アパートや共同住宅での元栓の位置などについてお話しました。

私も水道屋で勤めるまで、正直、元栓なんて全く縁遠い生活でしたが、やはり知っておいて損はないかと思います。
今後の生活にお役立てください。

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