犬のフンを処理しないで放置するのは人としてのモラルが疑われますね!

子供がよく遊ぶ道路に犬のフンが落ちていることありませんか?

見つけたときは『あ~、またか』と悲しくなるし、怒りも湧いてきますよね。


↑ ↑ 家の裏側の砂利道なんですが、子どもらがよく遊んでいます。
色付きガラスの破片で角が丸くなったものを「宝石」と称して集めっこしたり、
単にかけっこしたりを繰り返します。

そして、この砂利道が格好の犬の散歩道なんです。
心無い、人格的にも問題あると思われる飼い主が落とし物(犬のフン)をしていくことが結構あります。

もしも、子どもが遊びになって犬のフンを踏んだら…
踏むだけなら、まだましかも。転んで犬のフンが服についたら(≧◇≦)
想像するだけでもゾッとします。

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犬のフンを平気で放置する飼い主への対抗策!

そもそも犬のフンを処理しないで放置する飼い主には、飼い主の資格はおろか、
人としてモラルも欠如しています。

注意するのが一番いいのですが、放置の現場を見たことはありませんし、
ずっと張り込むほど暇はありません。
もしも、注意して逆ギレでもされたら、私の性格からして大げんかになりそうな予感です。
だいたい犬のフンを平気で放置するような性格ですから絶対におかしい奴に決まっています。

犬フン対策で最初に試したのは100均の看板

2ヶ所に貼り付けたのですが、小さすぎました。
縦20cm、横6cmほどですから、注意して見ないと全然わかりません。
※貼らないよりは、ほんのちょっとだけまし…という程度だと思います。

こんな小さな看板よりもA4版の紙に『犬のフンは持ち帰れ、アホ!』とでも書いてパウチして貼り付けたほうがよほど効果的です。

市役所から犬フン持ち帰りの看板をもらい受けました。

木津川市役所から無償で取得できました。

公園や公道で見かけていた看板が欲しいなと思って自治体に聞いてみました。

当初は個人には渡せないという回答だったのですが、
結局はやりとりを重ねて、もらい受けることができました。
※そのいきさつはアトの方で記載しました。

けっこう目立つ看板ですよね。

自治体から取得した看板を設置してからは、目だった犬フンは発見していません。
効果ありかな?このままきれいな道が維持できますように!

以前は、大きな目立つ犬フンがあると、割り箸とビニール袋を持っていき、
「エイヤッ」と拾って生ごみとして出していました。
もっとも、家のすぐ裏に限定した犬フン拾いでしたが。
※軽トラに踏まれたらしい犬フンは道端の草にべっとりと貼り付いて、どうしようもできませんでしたが(^^;)

飼い主が放置した犬フンが気になるようになった一番の理由

前述したように、子どもらがよく遊ぶ砂利道を衛生的に保ちたいというのも大きな理由です。
でも、それ以上に気になる最大の理由がありました。

10月下旬になり寒くなってきたのに、近所を飛ぶハエを頻繁に見かけたんです。
我が家の敷地や隣家の敷地で目視できるところを見まわしてみても、
もちろん鳥や小動物の死骸はありません。

ハエが卵を産み付けて、ウジ虫を発生させる発生源が見つからないんです。
それにもかかわらずハエが目立つ!
隣りの家の敷地に2,30匹のハエがジッとしているのを見たこともあります。
我が家ではそんな現象がなかったので、「隣りが何か埋めたんちゃうか?」
と、思っていました。


汚水槽か?とも思いましたが、ハエは中に入り込めないはずですし、
3ヶ月に1回は自分できれいにしているので、ここも発生源ではありません。

敷地内はきれいで、動物の死骸などはないのに何でハエがいるんだろう?
そんなとき、妻がひと言『道路の犬糞ちゃうの?』
(・∀!)★ それそれ、それだ!と合点がいきました。
もう、犬フンしかない、という結論に達しました。

それで、以前にもまして犬フンに対する憎悪が沸いてきたのです。
いや、大元はワンちゃんの飼い主です。
ワンちゃんは自分でフンの後始末はできません。

犬フンを平気で放置する、人としてのモラルの欠けらもない飼い主こそ憎悪の対象です。
怒りとともに、かわいそうにという気持ちも多少はあります。
大人になって、そんなことも理解できない精神形成は気の毒すぎですよね。
周囲への配慮ができない大人はたくさんいるんですが、そんな輩は田舎にも少なからずいるようです。

自治体に犬糞禁止条例があるか確かめてみました。

もしも、犬フンを放置して立ち去ろうとした飼い主を見かけたとき、
当然に注意しますが、「犬フン放置はダメ」というのが、単にモラルの問題だけですと、
迫力に欠けますよね。

そこで自治体で犬フンの禁止条例があるか確かめてみました。

木津川市空き缶等のポイ捨て、飼い犬のフン放置、落書きのない美しいまちづくりを推進する条例
平成19年3月12日条例第151号(飼い主の責務)
第6条 飼い主は、飼い犬を屋外で運動させる場合は、フンを処理するための用具を携行し、飼い犬がフンをしたときは、当該用具に入れて持ち帰り、適正に処理しなければならない。
2 飼い主は、飼い犬のフン放置の防止のために市が実施する施策に協力しなければならない。

(飼い犬のフン放置の禁止)
第8条 飼い主は、飼い犬のフンを放置してはならない。

(飼い犬のフン放置防止重点区域)
第11条 市長は、飼い犬のフン放置の防止のため、特に必要があると認める区域を、飼い犬のフン放置防止重点区域として指定することができる。
2 市長は、必要があると認めるときは、前項の区域を変更し、又はその指定を解除することができる。
3 市長は、飼い犬のフン放置防止重点区域を指定し、変更し、又はその指定を解除するときは、その旨を告示するものとする。

(過料)
第17条 次の各号のいずれかに該当する者は、2万円以下の過料に処する。
(2) 飼い犬のフン放置防止重点区域内において第8条の規定に違反した者で、正当な理由がなく第13条第3項の規定による指導に従わなかった者

ありました。犬フン放置の禁止条例が!
でも、自治体に尋ねると「飼い犬のフン放置防止重点区域」は未だ定められていないので、
罰則規定はあっても適用はされないことになります。
※ちなみに過料とありますが、刑事罰としての科料と異なり、行政上の金銭罰になりますが。

つまり、条例はあっても、飼い主の責務だけにとどまります。
法律用語としては、上記のような規定の仕方は「訓示規定」と呼ばれます。

でも、犬フン放置を見かけた瞬間には、条例違反ですよ!と自信をもって注意できます。

犬フン放置の法律問題をもう少し掘り下げると

犬の糞は、廃棄物処理法に定義される廃棄物です。
廃棄物処理法は廃棄物をみだりに捨てることを禁止していて、
違反者には5年以下の懲役、または1000万円以下の罰金が科せられます。

しかし、犬フンを意図的にバラまいたのであればともかく、散歩中の犬が排泄したフンの放置が「みだりに捨てる」ことになるかは難しい評価を伴います。

軽犯罪法では「公共の利益に反してみだりにごみ、鳥獣の死体その他の汚物又は廃物を捨てた者」を拘留、または科料で処罰できます。ここでも、道路などを散歩中の犬がしたフンを放置するのが「捨てた」といえるか、また「公共の利益に反して」とまでいえるかが問題となります。

ですので、自治体の条例で犬フン放置の禁止が明確に定められていないと、
犬フン放置を既存の法律で取り締まるのは、かなり困難ということになるんですね。

なお、たとえ敷地外でも、玄関先に犬の糞を放置されると臭いがするだけでなく、片付けも必要です。
日常生活にも支障が生じますよね。
飼い主は動物が人に迷惑を及ぼすことがないよう努める義務があり、
受忍限度を超えた場合には動物が加えた損害の賠償責任(民事上の責任)を負うことになります。
ただし、犬フン放置の頻度など、立証には困難を伴うはずですよ。

市役所から犬フン禁止の看板をもらうときに、すったもんだがありました。

自治体の担当者には、
『犬フンが放置されて汚いし、ハエの発生源の可能性があります』
と言ったうえで『犬フン禁止の看板を取得したい』と話しました。

担当者の話では看板は無償で取得できるとのことでした。
でも、『地域長を経由して渡すことになっている』の一点張りでした。
その根拠を聞くと、『慣例でそうなっているので…』

そこで、ついつい言ってしまいました。
『一市民が困っているのに何で渡せないの?渡せない明確な根拠を示してほしい。』
私の場合、純粋に犬フン放置禁止を啓蒙するための看板が欲しかっただけです。

ちょっと強めに言ったおかげで、翌日には『看板を渡せることになりました。』との連絡が。
あ~よかった^^

そりゃ、100均の小さな看板よりも、自治体の名称が入った看板の方が効果絶大ですから。
しかしですねぇ、元々は犬フン放置をする飼い主が元凶なんですが。
そんなアホの飼い主のために、自治体の担当者も私もお互いに不愉快な思いをしました。
とっても理不尽なことですよね。

さいごに

ワンちゃんの散歩は必須です。
飼い主の義務と言ってもいいくらい重要なことです。
室内犬だから散歩は不要というのは大いなる勘違いですもんね。

ワンちゃんの中には散歩に行ったら、快調に排便するという子もいるでしょう。
我が家の犬もそうです。散歩に行ったら気持ちよさそうに排便しています。

そのあとが問題なんです。
ワンちゃんが気持ちよくなるのは良いことです。
その後始末をすれば、元通りきれいなるので、
飼い主もご近所もみんなスッキリします。

犬フンの放置を平気でするような飼い主に飼われたワンちゃんは本当にかわいそうです。
家の中でのことも何となく想像できるような気がします。

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