食事会を親族と一緒に自宅でするのが極端に苦手なのは理由があります!

食事会は好きですか。
人と食事をするのが好きな人もいれば苦手な人もいます。
そして、理由も人それぞれです。

私は普段の食事はもちろん平気ですが、親族との食事会は苦手です。
そのため親族との食事会では、可能な限り台所にいて立ち仕事をするようにしています。
疲れますが、席につくよりは楽だと感じます。

たとえ洗い物が大量だろうとも苦痛だとは感じません。
もちろん、親族との食事会が苦手になったのにはきっかけがあります。

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親族との食事会が苦手な理由

結婚する前、私の家は親戚とかなり仲が良かったと思います。

距離は離れていたのですが、日常的に、頻繁に互いの家を行き来していました。
そのため子供のころから親戚に会う機会はとても多かったのです。

いずれも個性的で面白い人たちなのですが、困ったことに遠慮のない人たちでした。
聞かれたくないことや嫌がることを、面白がって話題にする傾向が強めでした。

子供のころは、よく親族に食事の席でからかわれていたものです。
今なら「悪気はなく、みんなこういう性格なのだろう」と分かります。
しかし、子供のころは本当に嫌だったものです。

その名残のせいか、未だに親族との食事会は苦手です。
主に旦那側の親戚ですが。
基本的に親族と食事をするときは、どこかの家で食べることになります。
そのため、食事会の最中はずっと台所にいて立ち仕事をしています。

今なら何も言われることはないかもしれません。
それでも、やはり苦手意識というのは消えないものです。
もちろん親族と食事をしないに越したことはありません。

さらに親しくない人と食事をするのも苦手です。
大人数での飲み会なら我慢できるのですが、一対一だと断ってしまいます。
たとえ、とてもおいしいものが食べられるとしても、断ります。
こればかりは、大人になっても、なかなか克服できません。

実は私、とんかつが大好きなんです。
それもロース派です。あの脂が好きなんですね。
家族だけで、大好物のトンカツをいただくときは本当に楽しいです。

私はパニック障害を患っています。

私の場合、参加者によっては食事会が苦手という状態です。
親戚や職場の上司との食事会はとても苦手ですが、家族や親しい友達との食事は好きです。
とはいえ親戚や上司との食事会も、我慢ができないレベルではありません。

そのため、私の場合は、それほど深刻な状態ではないと思うのですが。
しかし、人により症状に違いはありますが、「人前で食事をしようとすると不安や緊張で吐き気やめまい、パニック発作などが起きる」という”会食恐怖症“に苦しんでいる人もいるんです。

この会食恐怖症は社会不安障害のひとつです。
他人と食事をするだけでパニック発作が起きるというのは想像しただけで怖いです。

なぜなら、私はパニック障害を患っているからです。
そのためパニック発作の怖さは、とてもよくわかります。

パニック障害も外側から見れば健康なので、周囲の理解が得づらい病気です。
どんなに怖くても不安でも苦しくても、それがまわりには伝わりづらいのです。

最初にパニック障害の発作が出てから既に10年近くになりますが、未だに言葉ではうまく説明できません。治療のかいあって症状は落ち着いていますが、最初のころはとても苦労しました。

このパニック障害も、会食恐怖症と同じで、不安障害のひとつです。

他人と食事をしなければならないことは多々あります。

学校や職場の昼休みや、飲み会や懇親会など、数えればきりがないほどです。
そんな食事のたびに苦しい思いをするのは、とてもつらいことでしょう。
それがまたつらさを倍増させるのはいうまでもありません。

この会食恐怖症となる理由も、子供時代の躾が厳しすぎたり、学校給食にトラウマがあったりなど人により違います。
過度の完食指導が原因となっていることもあるんです。
学校で、「全部残さず食べなさい」という指導は私も受けました。

とても苦手な汁ものを泣きながら食べた苦い思い出があります
苦手なものが多い人は給食がトラウマになることもありそうです。

もしも、「誰かと食事をしようとすると、不安や緊張で吐き気やめまいがする」「他の人と食事できない」といった症状があるなら”会食恐怖症”の可能性も考慮してみると良いかもしれません。

会食恐怖症については、書籍も発行されています。
インターネット上には関連する記事も多数あります。
また、ツイッターなどのSNSで検索すると関連するツイートを読むこともできます。

症状が深刻な場合は病院に相談してみるのも良さそうです。
このとき受診するのは、精神科または心療内科となります。

もちろん「ちょっとだけ食事会が苦手」という場合は受診の必要はありません。
しかし、・吐き気・めまい・嚥下障害・動悸などの症状が出ているようであれば、受診を検討してみることをおすすめします。

さいごに

食事会にも、さまざまなものがあります。
楽しいこともあれば、そうではないこともあります。

でも、せっかくなら食事は楽しくいただきたいものです。
無理をしない程度に、苦手な食事会は避けながら過ごしたいものですね。

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