家事分担をしないことが原因となる共働き夫婦の離婚回避のためには!

以前の職場では、女性が総務課長を勤めていました。
年齢は私よりも10歳ほど上で、とても綺麗な方でした。
その職場は、いつも忙しかったものです。

総務課、経理課共に全員が22時過ぎまで残っていることも多々あったほどです。
既婚の社員も多かったのですが、誰も早い時間に帰らなかった記憶があります。
その女性総務課長の口癖が、「離婚したい」だったのです。

なぜなら、女性総務課長の旦那様は、全く家事をしない人でした。
やはり共稼ぎの場合、家事分担をしたほうが、夫婦円満にいくのだろうなと思ったものです。
あなたのご家庭では、家事の分担をどのようにしていますか?

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家事分担をしない共働き夫婦は離婚する危険性が大!

「共働き 家事分担 離婚」というキーワードで検索すると驚くほど多くの記事が出てきます。
・共稼ぎだが夫が家事をしないので離婚前提で別居している
・家事分担を全くしてもらえず離婚した
…という夫婦は、やはり、少なくないようです。

夫婦共にフルタイムで働いているのに、家事は妻だけとなると、やはり大変です。
さらに子育てまで加わってしまうと、女性側の負担はかなり大きくなります

先ほどの女性総務課長は、私が在職中には離婚しませんでした。
しかし10年ほど、毎日のように愚痴を聞いていたものです。

「夫は家事がひとつもできない。残業して深夜に帰ろうが体調が悪かろうが家事は自分だから大変」という内容は、ずっと同じでした。
彼女が風邪を引いて仕事を休んだ翌日のことです。

高熱を出して寝込んでいる彼女に、旦那様が、「ごはん作れないのか」と聞いてきたのだそうです。無理だと答えたところ、旦那様は買出しへ。
そして寝込んでいる彼女にも食事を買ってきてくれたのだそうです。

ところが、それがピザだったとのこと!
「食事くらいは作れるように教えておけば良かった」と彼女が嘆いていたのを今でも思い出します。

私も、その職場にいたころは日付が変わってから帰宅することが多々ありました。
当時は忙しすぎて、プライベートのことをほとんど覚えていません。
そのくらい、職場にばかりいたのです。
「一生働くには難しい職場だな」と感じました。

幸いなことに、我が家の場合、夫も家事ができます。
当時は食事の支度をしてもらったことも数え切れません。

掃除や洗濯なら、最悪の場合「週末で片付ける」という手もあります。
でも食事に限っては、そうはいきませんよね。
夫が家事を億劫がらないタイプだったことに、とても感謝しています。

共稼ぎの家事分担はどうすればうまくいくのか?

それでは、共稼ぎの家事分担は、どうすればうまくいくのでしょうか。
これに関しては夫婦の数だけ答えがある気がします。

「家事」とひとことで言っても、いろいろなものがありますよね。
・掃除・洗濯・食器洗い・食事の支度・ゴミ出し・草取りや庭掃除など、数え切れません。

専業主婦だとしても全ての家事を一人でこなすのは大変な日もあるでしょう。
ましてフルタイムで働いている場合は、さらに大変になってきます。

また完全に半分に分ける、というわけにもいかないはずです。
お互いに歩み寄ったり話し合ったりして分担を決めるのが、一番良いでしょう。

我が家の場合、家事の分担は非常に適当で、「気になった人がする」というルールです。

夫は、部屋が多少汚くても気にならないタイプなので掃除はしません。
しかし洗濯や料理などは、率先してやってくれます。

私が忙しい時期なら、ボタンをつけるなど簡単な裁縫も可能です。
こうなったのは、私たちが、「これは私の仕事、それはあなたの仕事」というように分けることを面倒だと感じたからです。

現在は母親と同居しているため、家事の負担はとても少なくなりました。
さらに以前のように残業漬けの生活ではありません。
そのため、かなり体が楽になりました。

さて、「家事をしない夫には不満だが、お願いするのも嫌だ」という人もいます。
その気持ちも、少し分かるような気がします。

それでも、何もしなければ現状のままになってしまいますよね。
体調が悪いときや、仕事が忙しいとき、全ての家事をこなすのは大変です。

共稼ぎだが家事の負担が大きすぎる場合は、夫婦で話し合うことをおすすめします
もし、どちらかが現在家事を全くしていなければ、最初は不満が出るかもしれません。そのときは、まず簡単な家事からお願いしてみてはいかがでしょうか。

「共稼ぎなのに家事分担してくれないから離婚!」となるよりは、まず、話し合いをしてみましょう。

フルタイムやパートで働いているときの最大の楽しみって、お昼休みですよね。
そのお昼休憩のときにもずっと職場にいなきゃならないときは!
お昼休憩に外出禁止や外食禁止の職場って本当に不便なんです。

終わりに

家事の問題は、なかなか難しいものですよね。
せっかく家事をしてもらっても、自分の方法と違うから嫌だと感じる人もいます。
そこは少しずつ、折り合いをつけるしかありません。

きっと、いきなり「全てがうまく分担できる」という家庭のほうが少ないことでしょう。
少しずつ話し合いをしながら、家事の分担を理想の形に近付けることができたら良いですね。