毛虫に素手で触ると刺されて痛みやかゆみが強烈だから要注意ですよ!

つい、この前のことです。
洗面所の方向から母親の悲鳴が聞こえてきました。
何事だろう、と見に行ってみると、そこにいたのは「毛虫」でした。
母親は毛虫がかなり苦手です。

そのわりに、網戸を閉めずに窓を開けっぱなしにする習慣があるのです。
これは困った習慣ですよね。おそらく、どこか開いた窓から入ってきてしまったのでしょう。

気持ち悪い、怖い、と母親は大騒ぎ!
そこでティッシュに包んで外の茂みに出したのです。
そのとき逃がした毛虫は3センチほどの大きさでした。
種類までは分かりませんが、表面の毛は短めで、かなりのスピードで洗面所内を移動していました。

私はムカデ以外の虫に対する嫌悪感はないため、大きくても小さくても平気です。

平気だとはいえ、それでも毛虫を素手では触らないようにしています。
なぜなら、毛虫には毒を持ったものがいるからです。
さらに毒のない毛虫であっても、皮膚炎の原因となることがあるからです。

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毛虫を素手で触ったらどうなるのか?

毛虫には、いろいろな種類があります。
長い毛が生えたものや、短くて細かい毛が生えたものなど。
また、毛が生えているのが分からないようなものもあります。

とはいえ、全ての毛虫に毒があるわけではないのだそうです。

以前は「毛虫=毒がある」というイメージを持っていました。
しかし、毒を持っている毛虫は、・ツバキ科の植物につく「チャドクガ」
(毒針毛が肌につくと、強いかゆみを伴う皮膚炎を起こす)

・カキや桜、梅などにつく「イラガ」
(トゲに触れると激しい痛みを感じる)
などが主なものです。

とはいえ、毒がない毛虫である、
・マイマイガ
・アメリカシロヒトリ
などにも注意しなくてはいけません。
なぜなら、肌の弱い人が触ると、皮膚炎を起こすことがあるからです。

毒針がささると、肌には蕁麻疹のような発疹が出ます。
それを掻くと、肌に分散されてしまい、発疹も広がります。

やがて発疹は水泡となって、膿が出ます。
「掻いてはいけない」と思っても、我慢するのは大変なものですよね。
起きている間は気をつけていても、寝ているときに掻いてしまうこともあります。

そのため、毛虫を見つけても素手で触るのはさけましょう。
私は今回ティッシュペーパーを使用しましたが、本当はそれもイマイチです。
なぜなら毛虫が動いて出てきてしまう可能性があるからです。
あればゴム手袋や、割り箸などを使ったほうが安全です。

とはいえ、毛虫に素手で触ってしまうこともありますよね。
いきなり落ちてきた!という場合はどうしようもありません。

では、うっかり素手で触って、痛みやかゆみが出たら、どうするべきでしょうか。

毛虫がさされて発疹が出たら医療機関へ!

毛虫が肌に触れて、発疹が出たことはありますか?
私は一度だけ経験があります。

それは小学生のころのこと。
外で遊んでいて、ふと気付いたら、毛虫が左の太股を這っていたのです。

ショートパンツを履いていたため、直接肌の上に毛虫がいました。
さすがに驚いて立ち上がったら毛虫は地面に落ちました。

そして、しばらくすると、強いかゆみを伴う赤い発疹が出たのです。
その後どう治療したかまでは思い出すことができません。

ただ、その、
・太股に毛虫がいたこと
・赤い発疹が出て、ひどくかゆかったこと
だけは強烈に覚えています。

毒のある毛虫なのか、毛虫による皮膚炎なのかは不明です。

私は、どちらかというと肌が弱いほうです。
そのため、もしかしたら皮膚炎だったのかもしれません。
それ以降は、苦手ではなくても毛虫には気をつけています。

毛虫による皮膚炎には特徴があります。
それは、赤みのある発疹が、皮膚に集まって出てくるということです。

この皮膚炎は、毛虫の毒針毛が、風に乗って洗濯物などに付着して生じることもあります。
そのため「毛虫に触っていないのに毛虫皮膚炎になる」ということも考えられます。

「素手で毛虫を触り、かゆみのある赤い発疹が皮膚に集まって出た」
というときは、まず患部に粘着テープを這ってはがすと良いんです。

それにより、毛虫の毒針毛を取り除くことができます。
そのあとは流水で洗い流してから、医療機関を受診しましょう。

かきむしると症状が全身に及ぶこともあります。
放置しておくと症状がひどくなり、点滴などが必要となる場合があります。

幸いなことに、私の足には、痕が残りませんでした。

しかし毛虫による皮膚炎では、痕が残ることもあります
そのため、早めに医療機関で治療してもらうと安心です。

同じ毛だらけでも、猫ちゃんにはいくら触っても全然大丈夫です。
もっとも、野良ちゃんに不用意に触ると、噛まれるかもしれませんが(^^;)
モフモフの可愛い子らを虐待する奴には厳罰がふさわしいと思います。

さいごに

私の母親は、毛虫に近寄るのすら嫌というタイプです。
そのように、どちらかというと、「毛虫は苦手で触れない」という人のほうが多いため、心配はいらないかもしれません。

しかし木の下にいるときは、落ちてくる可能性もありますよね。

まずは毛虫には素手で触らないよう気をつけましょう。
また、触ってしまったら、すぐに毒針毛を取り除きましょうね。