スーパーで買ってきた長ネギは洗うのか洗わないのかどちらが正解?

長ネギは用途も多く、便利ですよね。
薬味としても重宝します。

また、ただ焼いて食べるのもおいしいものです。
優しい甘味がありますよね。
「子供のころは苦手だったけど大人になって好きになった」のではないでしょうか?

そんな長ネギですが、「汚れた皮さえ取り除けば大丈夫」ということで、洗わない人もいるそうです。

確かに、見ためがきれいならば問題ない気もします。
しかし、本当に汚れは残っていないのでしょうか?

長ネギをスーパーで買ってきてから洗いますか。
それとも、そのまま洗わずに使用しますか。
どちらが正解なのでしょうか。

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スーパーで買ってきた長ネギは洗うのか洗わないのか?

我が家には家庭菜園があります。
それほど広いものではありませんが、毎年、母親が何かを植えています。

そこで育てているのは、
・トマト
・なす
・きゅうり
・みょうが
・長ネギ
・大葉
など。

その年によって少し違いますが、薬味として使えるものは必ず植えています。

とはいっても、植えている長ネギの量はそれほど多くありません。
食べきったらスーパーで購入します。

スーパーで売られている長ネギは、出荷前に泥汚れがついた皮は取り除かれます。
そのため、売られているものは、真っ白くてきれいですよね。
洗わなくてもいいような気がするのも分かります。

さて、家庭菜園の長ネギも、スーパーで購入した長ネギも、我が家では、調理前には必ず洗います。なぜなら、長ネギは根元に土が残っている場合があるからです。

外側の泥汚れがついた皮をむいたあとも、よく見ると少し土が残っています。
そのため必ず洗うようにしているのです。

子供のころ、外に植えてある長ネギを抜いて皮を除いて洗うのは、私の仕事でした。
涼しくなってくると、外の水道は、とても冷たくて嫌いでした。

秋の終わりなどは、本当に、このお手伝いが「嫌だな」と思ったものでした。
よく、手を抜いて雑に洗っては母親に怒られたものです。

今にして思えば、当時は、「しっかり汚れを落とすために洗う」とはあまり考えていませんでした。洗わなくてはいけないから洗う、という感覚です。
かなり適当に洗っていたかもしれません。

でも、渡された母親にはそれが分かってしまいます。
なんといっても、土や汚れなどが残っているのですから。
だからよく怒られていたのでしょう。

私の友人は、この長ネギを「洗わない派」でした。
そんな友人が、あるときから給食センターに勤めだしたのです。
給食には、当然、長ネギも使います。

その職場の給食センターで「長ねぎは洗うもの」と教わって驚いた!、という話をしていました。学校給食は衛生面に相当な配慮をしていることでしょうから、それも当然でしょう。

つまり、家庭菜園の長ネギはもちろん、スーパーで買ってきた長ネギもよく洗う!というのが正解になります。

さて、長ネギは「青い部分」と「白い部分」に分かれていますが、どちらも食べることができます。
青い部分は捨てられることが多いようですが、
・カルシウム
・ビタミンK、ビタミンC
・カロテン
などの栄養が含まれています。また食べる以外にも、臭み消しとして使うことができます。
そのため、どちらも無駄にせず使うようにしています。

では、この長ネギをどのように洗うのが正解なのでしょうか

スーパーで買ってきた長ネギはどのように洗うのがベストか?

長ネギは、基本的には、全体を流水で洗い、土などを落とします。
特に注意が必要なのが、青い部分と白い部分の「付け根」の部分です。

よく見てみると、土が残っているのが分かります。
この部分の土は、流水でしっかり洗い落としましょう。

さらに、長ネギの青い部分にも汚れが残りがちです。
土などを残さないよう、こちらもしっかり洗い流しましょう。

なお、長ネギには、内側に、ねばねばしたところがありますよね。
ゼリーっぽい、半透明になっているところです。

このねばねばは、「フルクタン」という食物繊維が主成分なんです。
そして、このねばねがが、甘味を出してくれる成分となっています。
汚れではないため、そこは洗い流さないようにしましょう。

子供のころは、長ネギについた土をよく洗い残して母親に怒られていたものです。
しかし、もちろん、今は「洗う理由」が分かります。
そのため、現在は、しっかり洗うようになりました。

ちょっと怖い話ですが、土を洗い残してしまうと食中毒のリスクが高くなります
例えば、食中毒の原因となる菌に「ウェルシュ菌」というものがあります。
この菌は、人や動物の腸内や土などにいます。

そして、このウェルシュ菌には、耐熱性があるのです。
つまり、「加熱するから食中毒の心配はない」というわけではない、ということになります。

このウェルシュ菌以外にも、耐熱性の菌は存在しています。
そう考えると、やはり土の汚れはしっかり洗い流すべきですね。

長ネギは焦がさない程度に、じっくり焼いてやると本当に甘くて美味しいですよね。
ただ、すぐに食べると、中の芯が「ピュッ」と出てきて火傷しそうになります(^^;)
ご経験のある方がほとんどですよね。
長ネギにサンマの塩焼きを合わせると、秋の夜長が本当に楽しくなりますよ。

さいごに

たしかに、長ネギには、「洗う派」と「洗わない派」がせめぎ合っていることはわかります。

「洗わない派」の理由の一つとして、きれいなのに洗うのは面倒ということが上げられています。

それでも、食中毒の危険性を下げるためには、洗うのがベストです。
しっかり土汚れを取り除き、安心しておいしくいただきましょうね。