子猫のミルクボランティアに応募したいしTNR活動にも参加したい!

野良猫や地域猫の”子猫”の悲しい現実があります。
授乳が必要で手が掛かる子猫は、自治体によっては収容して
即日殺処分になることもあるそうです。

実際に、動物愛護センターに収容されて殺処分になる動物の
7割が幼猫だと言われています。

ミランは元ノラ猫でした。

残酷な現実ですが、すべてを保護して育てるのは到底不可能という
現実があることも事実です。

野良猫や地域猫をどうしたら救えるのか、どうしたら減らすことができるのか、
特に子猫に注目して、色々な取り組みに焦点を当ててみます。

スポンサーリンク

野良猫&地域猫のTNR活動

そもそも動物愛護センターとは?

動物愛護センターの仕事内容は、犬や猫の殺処分が仕事だと思っている人も、
多いのではないでしょうか。

確かに、犬や猫の殺処分を行っているところもあります。
でも、それ以上に、引き取られた犬猫の譲渡会や
動物愛護に関する活動が行われているんです。

動物愛護センターは、動物愛護の啓発活動や、捨てられた
犬猫の処分を目的に自治体が設けている施設です。
保健所が同様の業務を行う自治体もあるそうです。

つまり、動物愛護センターとは、動物保護や動物愛護を中心とした活動を行っている施設です。主に、「動物保護事業」、「動物愛護の普及事業」、「動物取扱対策事業」を中心とした事業を行っています。各都道府県に設けられている公的な施設になります。

私の家の近所の動物愛護センターを検索してみました。

京都動物愛護センター

中和保健所動物愛護センター(奈良県)

TNR活動とは?

野良猫や地域猫を捕獲(Trap)し、
不妊・去勢手術(Neuter【njúːtər】ニュゥータァ)をしたのち、
元いた場所に戻す(Return)こと

一代限りの地域猫にする活動が「TNR活動」と呼ばれています。

野良猫が増加すると、赤ちゃん猫のように一人では生きていけない猫が放置されたり、
その地域に住む人らが、糞尿の被害などで大迷惑を被ることがあります。

猫好きな私としては、ついつい「全部、保護したい!」と思うのですが、
すべての野良猫を自治体などで受け入れることは、100%不可能です。

放置された野良猫はやがて保健所や動物愛護センターに送られて、
ほとんどが殺処分となってしまいます。

殺処分をできるだけ防ぐためにも、
避妊・去勢手術は必要になってきます。

邪魔だから、ノラ猫だから、近所迷惑だから、といって
むやみやたらに殺処分が肯定される世の中は
殺伐としていますし、人間の思い上がりの行為です。

ですので、TNR活動は、猫の尊厳を守ると同時に、
人と猫との良好な棲み分けのためにもつながっていると思います。

殺処分される猫が減り、猫として生きることを全うして、
なおかつ人と共生していける素晴らしい活動です!

試しに『TNR 奈良市』や『TNR 京都市』で検索したところ、
熱心な団体が見つかりました。心打たれる記事に感激しました。

NPO法人 京都どうぶつあいごの会 活動日誌

なら地域ねこの会

子猫のミルクボランティアをするには?

ミルクボランティアとは

各自治体の動物愛護センターで保護した子猫を譲渡ができるようになるまで、自宅で一時的に預かり,授乳を始めとした、きめこまやかな世話をするボランティア活動です。つまり「子猫の一時預り在宅ボランティア」ということになります。

ミルクボランティアになるには、当該自治体が定めた募集要件を
満たす必要があるようです。

ミルクボランティアに応募するには?

ネットでの検索が簡単です。
『ミルクボランティア 自治体名』で検索してみてください。

なお、『自治体名』のところには、「東京」や「大阪」のように、
府県名を除いた検索の方がヒットしやすいですよ。

ためしに『ミルクボランティア 京都』、『ミルクボランティア 奈良』で
検索してみました。
自治体の公式サイトで募集されているのがわかります。

京都のミルクボランティア

奈良のミルクボランティア

ミルクボランティアになって、家族の一員に迎えたいのなら
それでもいいんです。
でも、ボランティアをするたびにネコちゃんが家の中に
増えていきそうな予感もします^^

さいごに

元ノラ猫のミランを飼い始めてから、ずっと気になっていたノラ猫問題を
ちょっと調べてみました。

『そんなに気になるんなら、お前が熱心にTNR活動やミルクボランティアを
やればええやん!』
と、突っ込まれそうですが、私は仕事があり、活動が難しいという状況です。

ただ、うちには専業主夫の旦那がいますので、可能性はあります。
でも、寝たきりのイタグレ小次郎がいるので、旦那の負担感が増すことになると
どうかなっていう不安もあります。

ただ、人から授乳されて育てられた猫は、もれなく人が好きになるそうです。
人懐っこくなって、とても飼いやすくなるそうですよ。

子猫は生後2週~6週齢を“子猫の社会化期”というそうです。動物行動学者の研究では、その時期に人と触れ合ったかどうかで、その後の人との関わり方が大きく左右されるそうです。

つまり、猫と人との健全な関係を築くためにも、ミルクボランティアの果たす
役割はとても大きいんですね。

ミルクボランティアやTNR活動のいろいろなサイトを見て、
我が家でできることを模索してみたいと思っています。

トートバッグの中のミラン。すくすく育っています。