猫の肥満は加齢を早める原因になる!成猫期の健康管理が長生きの秘訣

我が家の愛猫ミランは生まれてから
まだ7ヶ月くらいのはずです。

はず・・・というのは、元ノラちゃんなので
かかりつけの獣医師の推測だからです。

猫の1〜7才くらいの時期を
『成猫期(成熟期・維持期)』というのですが、
この成猫期に適切な健康管理を怠ると
可愛い愛猫の寿命を縮める原因になるそうです。

器用に座椅子の上で休憩タイム、ヌクヌクです。

わかりやすい例としては、ご飯をあげすぎて
肥満猫にさせてしまうことですね。
猫が肥満になると動くのが億劫でますますブクブク。

人でもそうですが、肥満と運動不足って悪循環の最たるものです。

成猫期には何といっても『体重管理が健康管理』というわけです。

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1歳から7歳くらいまでの成猫期は特に肥満に注意が必要!

成猫期の健康管理は肥満防止にある、といっても過言ではありません。

↓↓ネコちゃんの平均寿命についてまとめてあります。

室内猫といえども、その大多数の飼い主さんは
去勢や避妊手術を受けさせていると思います。

寿命を延ばす効果もあるからです。

でも、去勢や避妊をすると、活動エネルギーが失われます。
なぜか?ってわかりやすいですよね。
根源のエネルギーを奪ってしまうのですから。

寿命が延びる効果がある反面、活動エネルギーが
失われるので、当然太りやすくなります。

健康管理の基本は体重管理にあるのですから、
定期的に体重測定をするのがベストですね。

私の場合は、猫フィラリア予防薬・耳掃除・爪切り・肛門腺しぼり
で、月に1回お医者さんに連れて行っています。
必ず体重を測ってくれますので、そこでチェックできます。

ま、まだ子猫の段階ですし、見た目で太ったかどうかは
わかりますが。

飼い主として普段から次の2つを意識しています。

1.食事の量や内容のコントロール

これについては、総合栄養食の基準にしたがった
量のご飯をあげています。

リーズナブルだし、定評があるので、これ!

家族の夕飯にはほとんど興味を示しません。
ただ、1回だけ、三角コーナーにあったイワシの骨から
身をホジホジして食べていたことがあります。

イワシの匂いが魅力的だったんでしょうね^^

2.上下運動ができる場所を確保して適度な運動をさせる

キャッとタワーの購入も考えているんですが、
我が家は、娘の収納ボックスや小さい娘の本だな等
段差が結構あるので、愛猫のミランはその上へヒョイヒョイと
ジャンプして遊んでいます。

レンジの上やテーブルの上にもピョンピョン上ります。
たまには自分のケージのてっぺんにも上っています(近くの椅子をワンクッションにして)。

ですので、今のところは運動不足にはなっていません。
ただ、成猫期に入って今より体が大きくなったら
キャットタワーも必要になるかもしれません。

本棚の上に飛びあがるのはいいんですが、その上のものを
落としそうなので。

自己流ご飯をあげている方は注意してください

まさか、昔ながらのねこまんまをあげている方は、
この時代ではいませんよね^^

でも、ねこまんま同様の栄養の偏った食事を
あげているとしたら愛猫の加齢を早めて
寿命を縮めることにもなりかねません。

手作りの食事を愛猫に与えるというのは
愛情の現れと言えますが、ネコちゃんに必要な
栄養すべてを手作りで賄うのは至難の業です。

また、いくらネコちゃんが肉食動物だからといって
肉主体の偏食も加齢を促進したり病気にさせたり、
といった危険が伴います。

そこで獣医師も推奨するのは、市販の
総合栄養食です。
もう、これだけで足りるそうです。
総合栄養食なら簡単で、あげる量も記載してあります。
そして、ネコちゃんも長生きできる、となったら
アトはネコちゃんの好みの総合栄養食は
どれかって選ぶだけですね。

成猫期にかかりやすい病気に気をつけましょう

ネコちゃん全般で怖い病気なんですが、
特に成猫期にかかりやすい病気は下部尿路疾患です。

乾燥地帯での生活をルーツにもつ猫は、
水をあまり飲みたがりません。
すると、「下部尿路疾患」のリスクが高くなるので、
ネコちゃんの水飲み場は複数設置が理想的です。


飲水量が少ないと、尿が濃縮されて
尿結晶や尿石ができやすくなるんです。

ネコちゃんは、そのルーツからできる限り
体内で水を再利用しようとするため、
腎臓で尿を濃縮して濃い尿を少量出す傾向にあり、
余計に尿石症のリスクが高まってしまいます。

『ねこのきもちweb magazine』下部尿路疾患の説明

さいごに

愛猫の加齢を早めることなく、いっしょに過ごせる
時間を増やすためには次の3つを守ることが大切ですね。

1.総合栄養食を適量与える。
2.運動不足を防いで、肥満猫にしない。
3.水飲み場を複数設置して、なるべく水をたくさん飲ませる。

これを考えると、人でも猫でも基本はいっしょかなぁ、
と思えてきます。

体に悪いことを避けて、体に良い・体に優しい毎日を
過ごすことが大事なんですね。