野良猫を保護したら飼えないときでも病院に連れて行ってあげて!

つい先日、友人が野良猫を保護しました。
猫が飼えない賃貸マンションで、友人は猫に不慣れと聞いてお手伝いに行ってきました。

我が家の猫も子猫ちゃんのときに保護しました。むやみに保護した野良猫を家に入れてしまうと病気をもらうこともあるので、猫用品など持ってお手伝いをしました。
野良猫を保護したら、まず何をしたらいいのかお伝えします。

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保護した猫をそのまま飼える場合

野良猫を保護したらまずは動物病院へ

野良猫を保護したら、まず動物病院へ連れて行きましょう。
野良猫の場合お腹に虫がいることもあるので、お薬を飲ませてもらいましょう。
衰弱している場合や怪我している場合もあるので、診てもらうと安心です。
むしろ、これから家族の一員になるのですから診てもらうべきですね。

また、子猫の場合、性別を見てもらうことも大事です。小さすぎて判断が難しいみたいです。
獣医さんでも判断が微妙な時もあります。「たぶん女の子でしょう」と言われていたのに、実は男の子だったということもあるようです。

避妊や去勢は飼い主の義務です。猫ちゃんの命を守る為にも、避妊や去勢をしましょうね。動物病院での予約が必要です。

避妊や去勢をすると、猫特有の発情期の時の鳴き声防止にもなりますし、病気の防止にもなります。

また縄張り意識のマーキング行為を防げます。知人の猫は、マーキング行為が多く油断すると家のあちらこちらにおしっこをかけられると言っていました。別の友人の話しでも去勢していない雄猫はマーキング意識が高く、尻尾をピンと張ると要注意で体にかけられたりしたこともあるそうです。

なお、避妊や去勢をすると性格的に甘えたさんというか子供っぽさが残るそうです。

先住猫がいたら初めは隔離する

先にも書いたように、先住猫がいる場合、野良猫を拾ってすぐに同じ部屋で暮らすいうのは、先住猫に病気が移る可能性もあります。また、お互いの相性もあるので初めのうちは違う部屋で様子を見ることが大事です。お互いが臭いを気にし出したら、保護した野良猫をケージなどに入れて会わせてみましょう。

いきなりケージなどもなく会わせるのは危険です。ケンカが起こる場合もあります。
保護した猫が子猫なら、相性よく暮らせる可能性もありますが、成猫同士だと縄張り意識があるので難しい場合もあります。

家の環境などで保護した猫を飼えない場合

やっぱり保護した野良猫は動物病院へ

ペットが飼えない環境でも保護する場面に出くわした!なんてこともあるかと思います。

飼い主探しをするにあたっても、健康状態を把握するために動物病院へ行きましょう。
動物病院は医療費が高額になることもあるので、事前にクレジットカードが利用できるのかなど問い合わせると安心です。

動物病院へ連れて行く時、脱走したりしたら野良猫に戻ってしまいます。また可哀想な環境に戻るのは不憫です。
洗濯ネットなどに入れ、洗濯カゴなどに入れて受診するのもオススメです。

簡単なお世話セットを準備する

ペットを飼えない環境だとケージなんてまずありません。
子猫の場合は少し高さのあるダンボールなんかでも良いです。落ち着ける空間を作ってあげましょう。

ダンボールなどの底に、いらなくなったタオルなどを敷いて安心できる空間を作りましょう。
子猫で離乳してない場合は、子猫用のミルク哺乳瓶など準備して、3時間ごとにミルクをあげます。

なお、牛乳や人の赤ちゃん用のミルクは厳禁です。牛乳には猫が消化しにくい成分が含まれているものもあり、下痢を起こしてしまう危険性があります。犬用のミルクも、成分の違いから猫の体調を崩す恐れがあるため、危険です。ここが一番大変かと思います。

哺乳瓶でなかなか飲めない時は、手にミルクをつけ口元にもっていき鼻や口周りにつけてあげるとペロペロと舐めてくれます。
トイレは猫砂がなければ新聞紙を細かく割いたものをお菓子の入っていた箱などに入れてダンボールに入れてあげます。

猫の本能で、トイレが割と早くにできるようになります。猫はほとんどの場合、トイレのしつけがいりません。
飼い主探しをする場合でも、トイレトレーニングが終わっている方が貰い手がつきやすいかと思います。

保護猫をお風呂に入れる場合

これは、相当汚れた状態で保護した場合です。
保護してすぐは衰弱している場合もあるので、体力を使ってしまうため、絶対ではありません。また、ノミやダニ、寄生虫はお風呂で洗ったからと言って取れるわけではないです。

友人が保護した子猫は小さなダンボールに4匹の子猫が入れられていて、そこで糞尿もしていたので、便まみれになっていました。
体から異臭もしていたので、お風呂に入れました。お風呂といっても、洗面所でぬるま湯をかけて洗うといったイメージですね。

子猫の場合はしっかりホールドしてゆっくりぬるま湯をかけてあげながら洗いは手早く済ますと問題なくできます。成猫の場合、爪でひっかかれたりすると大変なので、様子を見ながら慎重に行ってください。

保護猫の飼い主探しをする

友人知人の周りからまず探します。その時に保護猫の写真を撮りますが、可愛く撮れるよう頑張りましょう!ここ一番大事です。

盛る必要はないですが、一番可愛く撮れている写真に、保護猫の特徴(毛並みの特徴や性格的特徴)などを載せます。
新たな飼い主に貰われるまでに、沢山撫でてあげて話しかけてあげて、人慣れしているとより良いです。

友人知人周りから探すのが一番ベストですが、見つからない場合は地元SNS掲示板や、里親探しSNSなどを利用するのもいいです。
けれど、最近では里親詐欺なんていうのもあるようなので、メッセージ交換し連絡を取り合うのも要注意です。
友人が子猫の飼い主をSNSで募集したところ、飼い主希望者が何人か出たのですが、メッセージが途中で来なくなったりSNSならではの顔が見えないからこその不安もありました。

保護猫をお渡しする際は、公園など人目のあるところでしましょう。

さいごに

もしも野良猫を保護したときに、少しでもお役に立てたら嬉しいです。
何度も猫を保護したことがある人に話を聞くと、保護したら情が湧いてそのまま飼うパターンもあるようですね。

我が家の猫は1匹ですが、その猫は生後2ヶ月くらいのときに、玄関先にスタスタとやってきて「ミャ~ミャ~」鳴いていたんです。
ですので、「私を飼って~」と訴えているようでした。

最初の日は、警戒からか緊張からか、水さえも飲めない状態でした。今では自由気ままに1人大運動会をやらかし、疲れると寝場所を求めて、冷蔵庫の上、食器棚の上、たまに仏壇の上でもくつろいでいます。
猫って本当に可愛いです。犬も飼っていますが性格は全然違います。

たとえ飼えなくても、保護した猫が幸せに暮らせる飼い主さんに巡りあえるといいですね。

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