お肉屋さんのポテトサラダって、シンプルそうに見えて、それでいて本当に美味しいですよね。
私は、イモ類は基本的にNG。ジャガイモ、サツマイモ、カボチャをそのままで食べるのはホントに苦手です。山芋も苦手、手が痒くなるし、食べていたら喉まで痒くなってくるし。
でも、ポテサラの美味しいのはなぜか大好きです。
この話の発端は、旦那が農産物直売所でジャガイモを大量に買ってきたからです。大量といっても一袋詰め放題で、180円のジャガイモ。それでも普通サイズが30個近く入っていました。

やっと半分を消費しました。この倍ほどで180円!
旦那に美味しいポテサラが食べたいと言ったら、即食卓に上りました。
本格的ポテトサラダ・・旦那の自称(^∇^)
惜しかったなぁ・・
見た目は良かったのですが、酢が微妙に多かったんです。
旦那曰く『本格的ポテサラの味の決め手は酢だ』って。
でも、入れすぎたら、味壊しちゃうでしょ!
ちなみに旦那に聞いたら参考にしたのは、あの『たいめいけん』の茂出木 浩司シェフのレシピからですって。⇒こちらのポテサラの作り方
『たいめいけん』って、私の大好きな池波正太郎の随筆にもよく出てくるお店です。仕事で東京に1年間ほど研修に行っていたときに、食べに行ったこともあります。懐かし!!
旦那には再挑戦するように言っておきました。
スナップエンドウとゆで卵
ま、これは食卓の彩りですね。
スナップエンドウは塩ゆでになっていました。箸休めにちょうどよかった・・
チンゲン菜と鶏ひき肉のあんかけ
八宝菜だとヘビーなので、チンゲン菜と鶏ひき肉だけにしたそうです。
娘は喜んで、ご飯にかけていました。
こんな風に餡で仕上げたおかずってご飯がすすむ君になります^^
とんぼの煮つけ
かなり辛そうでしょ。
ちなみに『辛い』って、関西では『塩辛い』の意味です。東の方では『しょっぱい』と言うそうですね。旦那が新潟出身なので、そこら辺はだいたいわかっています。
『とんぼ』って全国共通の言葉なのかな?
なまり節のことです。
味付けが面倒くさかったので、麺つゆで適当に仕上げたらしいです。麺つゆ入れすぎだろ。お味的にはそれほど濃くなかったのですが。
これも旦那に聞いたのですが、麺つゆって東の方では『ビミサン』という商品名のようですね。
シイタケとエノキのすまし
旦那料理の特徴は、汁物にほとんど必ずキノコが入ることです。
体には良いので歓迎です。
食べたいものを思い付いたとき、私は、朝出かけるときに旦那に言っておきます。すると、本格的ではありませんが、それなりの料理が出てきます。
今日は何が出てくるかなって、楽しみな日もあります。