娘が小学生になっての初めての運動会でした。保育園の運動会がお昼前に終わっていたのと比べるとさすがに長い・・暑いし疲れた・・グラウンドじゃビール禁止だし!
当たり前ですよね。
でも、旦那からさんざん聞いた話では、旦那の連れ子の長女・長男が小学校に通っていた20年くらい前は簡易テーブル持ってきて酒盛りをして真っ赤な顔のお父ちゃんが『一番にならんとド突くぞ~』なんて叫んでいたようです。ま、地域性の問題もあるんですが。

児童は少なめかな。田舎ですから。
我が子の出番だけに注目しました。
一年生の種目は3つだけでした。
だいたい運動会って我が子の成長を確かめる行事なんだと思います。団体の中で上手に振る舞っているのかとか、走るのがどれだけ早くなったのかとか・・・
ま、走るのなんてどれだけ遅くてもいいんです。こけて膝でもすりむいたら痛いですもんね。
保育園のときは全編かわいい~♡の連続でした。ヨチヨチ歩きの子の出番なんて、終始ニッコニコで見ていました。本当に可愛いですよね。でも、年長さんになると、けっこうたくましく踊ったりするので、その成長ぶりにすごいな~と思ったもんです。
小学校になると、みんな同じように見えました・・・
たしかに高学年は走るのは速いしそれなりに見ごたえはあるんですが、競技の内容のせいなのかな?
最初の2,3種目はジ~ッと見ていましたが、はっきり言って退屈してしまいました。ですので、娘の出番が来るまで、旦那といっしょに敷物の上でゴロゴロしていました。
高学年の女子の足の長さにびっくりした!!
小学校の入り口からグラウンドに向かっているときに、女の子2人が前を歩いていました。
どれだけ足が長いの!
完全に私は足の長さで負けています。足の長さと体のバランス見たら、『これで小学生か!?』って感じでした。
もちろん、普通に思うような小学生体型の子がほとんどなんですが、いるんですね~モデル体型の女子が!女性の私が見ても格好いいなと思いました。
ま、娘はそんなモデル体型にはなれないことは、親を見たら一目瞭然なんですが。でも、小学生高学年くらいの女子って、親が真剣に守ってあげないといろんな意味で危険だなって切実に思いました。
50メートル走でこけなくてホッとしました!
3種目の最後の50メートル走!
娘も緊張していたはずですが、親の方が心臓バクバク・・・
途中でこけてギャン泣きしたら、また学校へ行く気が萎えるんじゃないかな?なんて心配ばかり・・・
でも、無事に走り抜けて6人中5位(^^;)
途中で明らかに力を抜いたのがわかりました。競うことに全然興味を持たないことがよくわかりました^^
いいんです、娘が楽しんでくれたら。近所の子と遊ぶときは全力で走っていますから。

左から2人目の小さい子が娘です。