共働きなら病児保育の利用!?子どもがインフルエンザになったら?

娘が5歳のときのことです。
土曜の晩からコンコンと咳きこみ始めました。
日曜になると微熱が出て元気がない様子です。

月曜日にかかりつけの内科で検査してもらったら、
”インフルエンザA型”でした。

厚生労働省の『保育所における感染症対策ガイドライン
によると”発症した後 5 日を経過し、かつ、解熱した後 2 日(幼児にあっては 3 日)を
経過するまで”登園禁止とあります。
さらに、法的義務ではありませんが登園許可証も必要です。

もちろん、医師からは”今日は月曜日だから今週休んでね♪”と言われました。

旦那は当時働いていましたが(現在は専業主夫)、非常に緩いところでしたので、
その週は休んでもらうことにしました(旦那の給料は雀の涙でしたので)。

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共働きで子どもが病気になったときは祖父母に頼る?

近場に祖父母がいて元気なら、家まで来てもらって
孫の看病を頼むというのはありですね。

私の場合、車で15分ほどの距離に父母がいるのですが、
以前、風邪の看病を頼んだら断られてしまいました。
”孫の看病に不安がある”というものでした。

仕方ありません。孫を看病しているときに何かあったら責任がとれない、
という考えからだと思います。

それ以来、父母には頼むことはしていません。
『近いのに何で来てくれへんの?』って恨み節はありましたが、
今では旦那が専業主夫で家にいますから^^

病児保育・病後児保育ってそもそも何?

病児保育ってどういう意味か?
一般的には両親ともに仕事に就いていて、保育園に通っている子どもが病気になったとき、仕事を休めない親のために、病気の子どもを預かること、という意味です。
ちなみに、「病後児保育」という概念もあって、病気は治っているけど
子どもの状態が本来には戻っていないときに預けること、または
そういう施設を指しています。

病児保育の施設には「医療機関併設型」「保育園併設型」「単独型」の
3つの施設がありますが。ポピュラーなのは小児科などの病院に併設された
「医療機関併設型」のようです。でも、自治体によって相当違いがあると思います。

病児保育は突発的な病気に対応しているのか?

ためしに、近場の自治体の病児保育の様子を
概観してみますと・・・
※『自治体名(例えば、大阪市)□病児保育』でヒットしますよ!

京都府木津川市

この事業の対象となる児童は、次のいずれにも該当する児童です。

  1. 市内に住所又は保護者の勤務先・在学先がある満1歳から小学校6年生まで
  2. 病気等の回復期に至らない又は回復期にある場合にあり、医療機関における入院治療を要しないが、安静の確保に配慮する必要がある児童
  3. かかりつけ医等による病児・病後児保育の利用が可能であるとの判断を得られた児童
  4. 保護者の勤務の都合、傷病、事故、出産、冠婚葬祭等社会的にやむを得ない事由により、集団保育や家庭での保育が困難な児童

次のいずれかに該当する場合は、病児・病後児保育室の利用ができません。

  1. 病状が重く、入院加療の必要があるとき。
  2. 体温が38.5度以上あるとき。
  3. 感染症等により他の児童へ感染の恐れがあると認められるとき。
  4. 定員を超える等、病児・病後児保育の実施体制の維持が困難であるとき。
  5. その他病児・病後児保育の利用を不適当と認めたとき。

引用:木津川市ホームページ

各自治体で共通項としてあるのは、
1.もちろんその自治体に居住していること
2.小学校6年生まで
3.かかりつけのお医者さんの書面
4.事前登録(これって大変!)

・・だと思います。

ちなみに木津川市では感染症だと預かってもらえないので
インフルエンザには対応していないことになります。

奈良市

市内に居住し、下記のいずれにも該当する児童
・小学校6年生までの児童
・病気または病気の回復期で、医療機関における入院治療は要しないが、安静の確保に配慮する必要がある児童
・保護者の勤務の都合等により家庭での保育が困難な児童

※医師連絡票をもとに、各実施施設の判断により利用の決定をします。

引用:奈良市ホームページ

おや?奈良市では感染症が除外されていませんね。
ということは、インフルエンザでも大丈夫?って
思いますよね。

こんなときは絶対に電話で確認が
必要ですね。

自治体の病児保育は定員が極端に少ない!

お住いの自治体の病児保育のページをご覧になると
ビックリします。

各施設の定員が5人前後なんですよ。
施設数も本当に少ないし。

施設の開所時間もけっこう遅いんです。
早くても朝の8時からとか。

病児保育施設を使ったことがないので
詳しいことは言えないのですが、
かなり計画的に使わないと
有休取った方が早い!!と思います。

NPO法人が運営する病児保育もあります。

大阪での例ですが、訪問型病児保育の
団体があります。

訪問型病児保育のノーベル
自治体の病児保育では事前登録や医師の連絡票が
必要となるようですが、
上記のノーベルではさらに事前に『説明会』への
出席が必須となるようです。

さらに入会のためには家庭内に喫煙者がいると
ダメだとか。(1歳未満の子を預かる限定的な場合)

でも、厳格な基準を設けている団体なら
安心度は格段に上がりますよね。
自治体とは異なり、その都度の保育料のほかに
月会費の支払いの必要性も出てきますが。

さいごに

病児保育についてざっと眺めてみましたが、
よくわからないことだらけですね。

例えば、明け方に高熱を出して、両親ともに
その日はどうしても休めない、なんてときは
どうするんだろう?

そもそも、そんなときは親が休むパターンなのかも!

両親が超多忙な仕事に就いているときは、自治体で
詳しい説明を聞いて事前登録をしておいて、
さらにある程度の費用負担ができるのなら
NPO法人などの病児保育に登録しておくという
選択がベストなのかもしれません。

働き方の改革が必要だ、なんて意見もありますが、
働いている人って、会社との関係で休めないと
悩んでいるので、まず安心して子どもを預けられる
病児保育施設の拡充が望まれます。