妊娠中の貧血改善のためには妊娠前からの生活が大切!赤ちゃんを守る

妊娠って思っている以上に奇跡的なもので、なかなか授かりませんよね。
お空で見ている赤ちゃんが”今がチャンス!”って飛び込んできてくれるんですが、
こちらの思惑とのタイミングのズレがあるようです^^

そんな待望の妊娠ですから、喜びもひとしおですね。
でも、喜んでばかりもいられない!おなかの赤ちゃんは、
お母さんの血液から酸素や栄養など必要なものを得て成長します。

ですから、赤ちゃんのために体の調子を万全にする必要があります。

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妊娠初期に貧血になりやすいのはどうして?

妊娠すると、胎児の血液を確保するという理由で、血漿量(けっしょうりょう:血液の液体成分の一つ)と赤血球量とを合わせた、血液量がアップします。
お母さんは、自分と赤ちゃんの分の血液を全身に送らねばなりません。
ですから、妊娠した女性の血液量は増加するようになっています。

でも、赤血球量の増加よりも液体成分の血漿量の増加の方がはるかに多いため、
血の量は増えますが、薄まった状態になり、貧血のように見えるのです。

この現象は妊婦の生理的現象ですが、妊娠前から貧血気味の人は、
妊娠初期から鉄欠乏性貧血を発症することが多く、
また普段は貧血ではない人も妊娠後期になると発症することがあります。
食事に十分な鉄分が含まれていないと、貧血はどんどんひどくなってしまいます。

私は娘を妊娠したとき、お医者さんから貧血の度合いがひどいと言われました。
ですので、貧血改善のお薬を出してもらいました。

鉄欠乏性貧血になると、疲れやすい、動悸、息切れ、めまい、立ちくらみ、
頭痛といった症状があらわれます。
発症した場合、鉄剤の服用を勧められることが基本です。

貧血が悪化するとどうなるのか?

貧血が悪化すれば、おなかの赤ちゃんの発育が悪くなります。
未熟児になったり、体が弱い子どもになることも心配されます。

そもそも、お産そのものが微弱陣痛などでトラブルを起こしやすくなる
という報告もあります。

貧血を放置することは、赤ちゃんを危険にさらすことになるので、
十分気を付けたいところです!

ですので、貧血の治療が必要になる前、
つまり妊娠前から栄養には気をつかったほうがいいと思います。

なぜなら、妊娠前に貧血気味だった女性が、
妊娠中に貧血になることが多いとわかっているためです。

鉄分は普段からの食事で摂るのがおススメです。

貧血は鉄剤で治療しますが、人によっては便秘になったり、胃の調子が悪くなったりすることもあります。やはり、普段の食事で摂ることがベストな方法です。

鉄分が多く含まれている食材としては、
レバー(豚、鶏、牛の順)
あさり
ひじき
きくらげ
ごま
小松菜
ほうれんそう

といったものが知られています。つわりの”匂いアレルギー”に注意して、積極的に摂りましょう。

なお、ビタミンCは造血効果をアップし、また鉄分の吸収を高める役割を果たします。
たんぱく質も鉄分の吸収を助けます。
鉄分だけでなく、ビタミンCやたんぱく質もとるようにしましょうね。

妊婦といえば、昔から「酸っぱいもの」を好むと言われますが、
実際に梅干しやレモンに含まれるクエン酸も、
鉄分を吸収しやすくするお手伝いをしてくれます。
塩分控えめの梅干しを少量取ったり、調味料としてレモンを使うのもいいと思います。

※鉄分をとっても、食事の直前や直後にタンニンの多いお茶を飲むと、鉄分とタンニンが結びついて、せっかくの鉄分摂取が無駄になってしまいます。

お茶はちょっと時間をおいてから飲むか、タンニンの少ないお茶(麦茶やハーブティー、番茶など)にしておくといいですね。

さいごに

妊娠前の生活、妊娠中の生活で、普段の食事から摂ることが難しい栄養素もあるようです。

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厚生労働省が推奨しているのでしたら、
推奨通りにサプリで摂る方法が良さそうですね^^