保健室登校の小2の娘が教室へ行けた理由は極めてまれな出来事でした!

2学期に入ってしばらく保健室登校を続けていた娘…
学校に行く意志はあるのですから「当分はそれでよし!」と思っていたのですが、
やはり多少の漠然とした不安はありました。

小2の娘が教室を拒否するのは、HSC(ひといちばい敏感な子)なんだから、
長い目でその成長を見守ろうと考え始めていたんです。

↓ ↓ ↓ HSCについての簡単な概要です ↓ ↓ ↓


でも、あることがきっかけで娘は教室に行くようになりました。
極めてまれな事例なので、参考にはならないかもしれません。

しかし、『自分の居場所』を小2の娘が自分で考えて見つけた、という視点から考えると、
こんなことがきっかけになるんだと、親の私でもびっくりですのでご紹介します。

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保健室登校の小2の娘が教室に行き出したのは、保健室内でのいじめ(仲たがい)でした。

なんとまぁ、保健室内でいじめみたいなことがあったようです。

保健室には小2の娘を含めて3人が登校していました。
他の2人は、小4、小3のお姉ちゃんです。
当初、3人の仲はとても良く、みんなで台本を作って、即興劇をするくらい仲が良かった、
と保健の先生から聞きました。

しかし、娘が保健室登校を初めて1ヵ月が経過するくらいから、
雲行きが怪しくなりました。

小3の子と遊ぶ約束を、ダブルブッキングでうちの子がキャンセルしたことが原因です。
娘に小3の子が、冷たく当たり出しました。
なんと、小3の子は娘だけではなく、小4の子にも説教や命令をし出したとか!

娘は4,5日ほど悩み続けたようです。
『保健室行っても楽しくない』
『保健室に行きたくない』
と、母親に訴えていました。
金曜日の晩のひどかったことは印象的です。
泣きじゃくって、『もう保健室は嫌だ。どうしよう』という感じでしたから。

そこで、母親がそっと背中を押したんです。
『じゃあ、教室に行ってみたら。○○ちゃんにきつく言う子は誰もいないよ。』

この後押しは、ちょっと危険でした。
もともと、娘が「教室に行く勇気がない」と言い出して、自分で選択した保健室登校でしたから。保健室もダメ、教室もダメ…ということになると、選択肢としてはおうちしかないことになりますから。

しかし、心配は杞憂に終わりました。
月曜日から教室に行き出して、それ以降ずっと保健室に行っていません。
もっとも、母親が一緒に登校して、教室まで行くのですが。

大人でも憂鬱な月曜日から行き出して、朝にお決まりの「お腹が痛い」
の言葉もめっきり減りました。

保健室登校を続けていた小2の娘にとっての『自分の居場所』とは?

HSCの気質を持つ娘にとって、保健室登校を始めたときは、教室は『自分の居場所』とは思えなかったはずです。

楽しくなく心が安定する場所ではない教室は、小2の娘にとって自分の居場所ではなかったのです。なぜ、教室に拒否感や恐怖心を持ったのかについては原因があるのですが。

娘が教室に行くことに恐怖を覚えたのは、単に「先生の言葉の発し方が怖い」という理由からです。やっぱりHSCの気質が裏付けられます。他のお友だちには何でもない言い方でも、娘にとってはとんでもない恐怖だったようです。自分に向けられた言葉でなくても、自分が怒られているように感じていたと聞きました。

もっとも、この点はのちに教頭先生や担任の先生との話し合いで改善していただきました。

ですので、保健室登校を選択したのですが、偶然、保健室には
同世代のしかも女の子がほかに2人もいたのです。
そのときの娘にとって最良の『自分の居場所』だったはずです。

敏感な気質の娘にとっては、その時々で『自分の居場所』は変遷するようです。

保健室もダメ、教室もダメだったら、おうちに居続ける可能性もあった!

小2の娘は偶然の出来事から教室に戻りました。

ただ、保健室内でのいじめによって保健室登校もできない、教室に行こうにも教室への恐怖感は払しょくできない…
という状況であったのなら、『自分の居場所』はお家しかないことになります。

私は「学校登校至上主義」ではありません。
娘が保健室登校や、また「お腹痛」で連続1週間休んだときに色々と考えたのですが、
フリースクールも選択肢のひとつとして、学校と同レベルだという結論になりました。

無理強いして、我が子のために良いことはほとんどありません。
新聞の家庭欄でもよく見かけますが、親からの種々の強要によって、
いまだに心の平穏が訪れない方々の生の声が切実な世の中です。

我が子の気質と向き合い、その成長を見守りフォローする、
というのが親に求められていると思います。

さいごに

ひょんなことから、保健室登校から教室に行けるようになった娘です。
やっぱり小さな子にとっては、そこが『自分の居場所』だと思えるようになることが大事ですね。

保健室でも教室でもフリースクールでも、場所は問いません。
心がざわつく場所では大人でも耐えきれませんから。

今回の件で、娘が保健室登校に戻ることはない、とは思っていません。
また保健室に戻るか、それともフリースクールに行くことになるのか。
親としては、ただ我が子の気質に寄り添い、その成長をフォローするのみです。
※ちなみに、保健室で仲たがいした子とは、仲直りしたようです^^

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