割り箸の語源は割って使うからはウソ!子供の前で恥をかかないために

『割り箸』という名の由来を知っていましたか?

割って使うから『割り箸』と言うと信じ込んでいませんでしたか?

実は、木の目に沿って割って作るから『割り箸』なんです^^

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木材を木の目に沿いナタで縦に割って作られた事に由来

割り箸の発祥は奈良の吉野と言われています。

吉野地方は古代からスギやヒノキが多く生えており、奈良時代から伐採が
行われていました。

なんと、文亀年間(1501〜1504)に植林が行われたという記録もあるそうです(@_@;)

もちろん、吉野地方では林業が盛んでした。
建築材だけではなく樽(たる)や桶(おけ)の材料(部品)も作っていました。

長い歴史を経て、残った端材(はざい)の有効利用として箸が作られ始めるんですね。

つまり、端材はそれまでゴミだったのですが、無駄にしたらアカンと気づき、
有効利用した産物なんです。

端材に箸としての役目を持たせたわけですが、昔の人も
もったいないオバケに出会ったのでしょうか^^

奈良は吉野の職人さんが、端材の目に沿って
ナタで割っていた光景が思い浮かびますよね。

吉野と言えば、桜でも有名です。『一目千本』と
言われるほど素敵な光景で、関西に住んでいる人で
知らない人はいません。

下千本、中千本、上千本、奥千本の順に山の下から
開花するんです。結構な期間楽しめます。
後醍醐天皇や南北朝時代に興味がある人は
是非、訪れたい地ですね。

飲食店やコンビニでもお目にかかる割り箸が

端材を縦に割ったことからできあがった(命名された)ことに

思いを巡らしてみてください^^

奈良の吉野地方での割り箸製造の動画

普通の人でしたら、まず割り箸の製造工程は
見ることができないと思います。

こんなときユーチューブって本当に便利ですね。

吉野割り箸製造工場見学の様子です↓↓

割り箸は環境破壊につながるという説に対して

割り箸が飲食店で絶大な人気の理由は、
『未使用にこだわる日本人特有の清潔感』にあるとされています。

ほかにもお店側の理由として『使い捨てできる手軽さ・安価さ』もありますね。

私はピクニックに出かけるときによく割り箸を持っていきます。
軽いのはもちろんですが、後片付けが楽なので重宝しています。

でも、そんな日常を眺めていると、割り箸の大量消費による森林破壊
を指摘する声もあります。

また、森林伐採による熱帯樹林の減少やCO2増大などの環境破壊を指摘する意見もあります。

しかし、割り箸の材料として使われている木材の大半は、『割り箸を作る目的で伐採された木材』ではなく『建築用材の端材・残材あるいは森林保護(山林地区の産業活性化)のための間伐材』なんです。

ですので、少なくとも日本国内に目を向けた場合、割り箸を大量に使ったとしても環境破壊にはつながらないようです。ただし、割り箸材料の木材の98パーセントほどは外国産らしいです。

奈良県の吉野地方では、割り箸用に木材伐採をすることはなく、原料はすべて端材です!

さいごに

どうでしたか?

ほんのちょっとのウンチクです^^

割り箸の語源を子どもさんに語ってみてください。

アトは、親子で環境問題を考えてみるのも

良いかもしれませんね。